野外フェスに行く時の服装。季節や場所によって最適な服を選ぼう!

野外で開催されるフェスは、開放感があって気持ちいいですね。
いつもと違う感じのステージが見れて、テンションも上がります!
野外は天気が良ければ最高ですが、雨が降る可能性もあるので、しっかり準備しておく事が、野外フェスを思っ切り楽しむポイントです。
1日通して開催されるフェスでは、気温の変化に対応する事が必要ですし、天候の変化に対応する準備も必要になってきます。
野外フェスの開催される場所の多くは海の近くか、山の中かの2パターンに分かれて、季節によっても準備する服装が変わります。
フェスが開催される時期は春〜秋にかけてが多いので、それぞれの時期と場所の特徴によって、必要な服装のポイントをまとめているので、参考にしてください。
基本的な野外フェスの服装
季節による服装選びのポイントは次の項目で書いてるので、この項目ではベーシックな服装について書いています。
トップス
半袖だとフェスTシャツやアーティストTシャツを着ている人が多いですね。
長袖だとロンTに半袖Tシャツの重ね着したりしています。
パンツ
ゆったりした感じのものがおすすめ。
半パン+スポーツレギンスのスタイルを多く見かけます。スポーツレギンスは、足の疲労を軽減してくれるので、歩く事が多いフェスにはおすすめです。
防寒着&ウインドブレーカー
季節によっては、防寒着やウインドブレーカーが必要になってきます。
春・秋のシーズンだと薄いフリースやウルトラライトダウンなんかも重宝しますね。
帽子
熱中症や日焼け対策に、夏は必ずあった方がいいですね。
ツバが広いサファリハットの防水タイプがおすすめです。
防水ですが、薄いので晴れてる日でも暑くはないですよ。
サングラス
日差しが強い場合もあるので、サングラスもあれば快適に過ごせます。
スニーカー
野外フェスはかなり歩くので、基本は履き慣れたスニーカーがベストです。
山の中で開催されるフェスだと、トレッキングシューズがいいですね。
雨対策
野外なので現地で雨が降ってきたときや、当日が雨の場合があります。
会場内は傘がさせないところが多いので、ポンチョやレインスーツなどは必須になってきます。
野外フェスの雨対策にのアイテムに関してまとめているので参考にしてください。
海の近くで開催されるフェスの服装のポイント
春・秋の海の近くで開催されるフェスは気温的にも過ごしやすい快適な時期と言えます。
昼間だと、半袖でもいいぐらいの時もありますが、夕方近くになってくると少し気温が下がってくるのと、海沿いは風が強いという事で、長袖のシャツなどが必要です。雨対策と兼用して薄手のレインジャケットを持って行くのをおすすめしますよ。
パンツは短パンでは寒いので、7部丈かゆったりめのパンツがおすすめです。
夏になると夜でも気温が高いので、半袖・半パンで過ごせます。
リゾートに行くような感じで、女性だとゆったり目のワンピースにツバが広い帽子などの方もみかけますね。
注意点は足元です。夏だとサンダルを選ぶことも多いと思いますが、長時間立ったり歩いたりする事と、人が多い場所に行くので踏まれる可能性もあり、おすすめできません。
最低でも、足先をガードしたものを選ぶようにしましょう。
おすすめは履き慣れているスニーカーです。
山の中で開催されるフェスの服装のポイント
山の中でのフェスの1番の注意事項は、季節を問わず防寒対策&雨対策です!
その時の天候に大きく左右されますが、普段より寒い可能性がある!と思って準備しておいた方がいいです。
山の中は気温が低くなる場合が多く、春や秋の時期などは軽いダウンなどが必要になってくるぐらい、気温が下がるので、調整できるように準備しましょう。
夏は昼間は半袖でいいですが、夜になると、長袖のウインドブレーカーを着込むくらいの温度になります。
雨対策と兼用で、レインジャケットを持って行くけば、調整しやすく便利で、荷物も少なくする事ができます。
後、山の中は雨が降る可能性も高いので、しっかりとした雨対策をして行く事が、フェスを快適に過ごすポイントです。
同じ時期の平地では晴れていても、山の中の会場に行くと雨が降ったり、止んだりしているという事がよくあります。
足元は山道を歩くので滑りやすい場所もあり、トレッキングシューズが最適です。
まとめ
気温の変化や雨などは野外フェスにはつきものですが、体調を崩してしまったら、せっかくのフェスが楽しめなくて、もったいないです。
季節と場所によって服装はかなり変わってくるので、自分の行く場所に合わせて準備しておいて、1日中フルで楽しみましょう!