フェスでキャンプする時の持ち物リスト。テントで泊まるのに必要なものまとめ!

野外フェスの中には、そのまま現地にテントを張って泊まる事が出来るフェスもあって、
- フジロックフェス
- アラバキロックフェス
- 朝霧JAM
なんかがそうですね。
フェス会場の中や隣のキャンプサイトにテントを張るので、休憩するためにテントに戻ってきても、ライブの音が聞こえて、のんびりしながら一日中フェスを楽しめるんです。
夜遅くまでイベントしてる事も多くて、時間を気にせず楽しめるのもいいですね。
そんな、僕おすすめのキャンプフェスですが、キャンプした事なかったり、いざ用意しようと思うと何が必要か、わからない人もいると思います。
キャンプをするのに必要なものや、おすすめアイテムをまとめているので、準備の参考にしてください。
最後に一覧にしているので、出かける前に忘れ物がないよう確認しましょう!
キャンプフェスに必ず持っていくもの
テント
キャンプというからにはテントが必要ですね。
2、3日の間ですがマイホームなんで、テントに帰ってくると落ち着きます。
難しいイメージがある人もいるともいますが、最近のテントは簡単に張ることができるものが多くて、慣れていなくても10〜20分ほどで張ることができますよ。
色々なタイプがあるので自分に合ったものを選びましょう。
グランドシート
グランドシートはテントの下に敷くシートです。
テントの生地より分厚い、しっかりした生地になっていて、テントの底から来る冷気や水などを防いでくれるので、敷いておいたほうがいいです。
ペグ、ハンマー、ロープ
テントを買ったときに一緒に入っていることが多いですが、確認しておきましょう。
ハンマーは入ってない場合も多いので。
ハンマーを買う場合は、プラスティック製の軽いハンマーがおすすめですよ。
寝袋
山の中は冬はもちろん、夏でも冷え込みます。寝袋は防寒対策になるのと、クッション代わりになります。
テント底はクッションになるものがなく、ゴツゴツした地面にそのまま寝ることになるので、寝袋があるとクッションがわりになって快適に寝ることができます。
寝袋は使用温度が分けられているので、使う季節に合わせて選びましょう!
LEDランタン
ランタンは吊して使うタイプのライトです。
引っ掛けやすくなっているので、テントの天井部分に引っ掛けて使えば、室内を明るく照らしてくれます。
ガスのタイプもありますが、キャンプサイトは基本火気がダメなので、LEDタイプのものを選びましょう。
キャンプ以外にも非常灯がわりに家でも使えますよ。
懐中電灯
懐中電灯は1人1個コンパクトなのを、用意しておくといいです。
会場の端の方や道の途中など、照明のない場所もあったり、夜テントに戻ってくるときは、テントのロープが張られている中を帰ってくるので、足元を照らす必要があります。
首から吊るせるタイプもフェス会場でよく見かけますが、両手が使えるので便利です。
キャンプフェスであると便利なもの
アウトドアワゴン
キャンプサイトの場所は駐車場やシャトルバス乗り場から、結構歩く事もあります。
テント持って、椅子持って、カバン持って、と結構荷物が多くなるので、アウトドアワゴンはおすすめです。
お子さんなどと一緒に行く場合は、荷物も多くなりますし、手を繋いだりする必要もあるので、特にあった方がいいかと思います。
地面が土だったり、草だったりするところを通るので、タイヤが大きいものの方が引っかからずに楽に運べます。
椅子
テントの外で食事やリラックスする時にあるといいですし、会場内でも椅子の使える場所があるので、座りながら楽しむ事もできます。
レジャーシート
シートも会場内で使えるゾーンがありますし、テントの前でご飯を食べるときなど敷くのにも使えます。
テーブル
サンダル
トイレに行くときなど、ちょっとテントから出る時に、靴を履くのは面倒なので、さっと履けるサンダルがあると便利。
会場に設置されているシャワーを利用する場合も、シャワーから出てきて濡れた足でもそのまま履けるので、靴が濡れることを気にせず楽です。
目印
これはほんまにあるといいです。テントがひしめき合っているので、特に夜になると暗くてわかりません。
この辺だったはず、、、と何回もうろうろした事もあります。
旗、シールなど目印はなんでもいいですが、大きめのものを通り道から見えるところにつけるのが、わかりやすいです。
キャンプフェスでBBQするのに必要なもの
フェスでのBBQは一部のテントサイトを除いて、テントからBBQスペースまでコンロなどを運んで、そこで調理します。
BBQコンロ
運ぶ必要があるので片付けやすいコンパクトなものがいいですね。
カセットコンロ
カセットボンベを使うタイプなら、用意も片付けも簡単で気軽にBBQを楽しめます。
炭&カセットボンベ
燃料を忘れると調理できないので注意しましょう。少し多めに持っていくといいですね
着火剤&ライター
炭の場合は手早く火がつけれるよう着火剤を用意しておきましょう。
クーラーボックス
食材を冷やしておくのに必要です。大きめのタイプだとテーブルがわりに利用することもできます。
炭用トング
炭を使用する場合は、炭の位置を変えたり、追加するためにトングがあった方がいいです。
網or鉄板
焼く用の網か鉄板は必要。
飯盒(はんごう)
ご飯を炊いて食べる場合は必要です。僕は飯盒で炊いたご飯は、美味しい気がして好きです。
軍手
特に炭を使う場合はあった方がいいでしょう。
キッチンバサミ
便利なのがキッチン用のハサミ。袋を開けるのも、食材を切るのも何でもこれ一つで出来ます。
皿、割り箸、カップ
皿は平皿より、少しお椀状になっている深皿方が、なんでも入れることができるので便利です。
食材&飲み物
食材はお好きなものを!という感じですが、カットする必要がある野菜などは、あらかじめ家で切って持って行きましょう。
調味料
焼肉のたれ、塩、醤油など
洗剤&スポンジ
洗い場があるところでは洗うことができるので。
ゴミ袋
ゴミを捨てるのにも必要ですが、使用したコンロや網などの掃除は家に帰ってからになるので、包んで持って帰るのにも使います。
キャンプフェスに必要なもの一覧
キャンプフェスに必ず持っていくもの
- テント
- グランドシート
- ペグ、ハンマー、ロープ
- LEDランタン
- 懐中電灯
キャンプフェスであると便利なもの
- アウトドアワゴン
- 椅子
- レジャーシート
- テーブル
- サンダル
- 目印
キャンプフェスでBBQするのに必要なもの
- BBQコンロ
- カセットコンロ
- 炭&カセットボンベ
- 着火剤&ライター
- クーラーボックス
- 炭用トング
- 網or鉄板
- 飯盒(はんごう)
- 軍手
- キッチンバサミ
- 皿、割り箸、カップ
- 食材&飲み物
- 調味料
- 洗剤&スポンジ
- ゴミ袋
まとめ
キャンプフェスは準備するものが多いので、早めに持ち物を確認して、足りないものは購入しておきましょう。
キャンプに関する持ち物以外は、野外フェスの持ち物の記事も参考にしてくださいね。
テント選びにはこちらの記事を参考にしてください。